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日本代表ベスト16で敗退 で考えたこと

サッカー日本代表が決勝トーナメント1回戦でベルギーに敗れ、初めてのベスト8入りは実現しませんでした。

 

後半20分くらいまで2点リードしていたことを考えると、この逆転負けはすごく悔しいですし、選手はもちろん、サポーターも気持ちを切り替えるのはなかなか難しかったでしょう。

 

でも、少し偉そうなことを言うと、物事って良い面だけとか、悪い面だけしか存在しないことってないと思います。

 

今回でいえば、確かに手が届きかかっていたベスト8行きのチケットを、最後にベルギーに持っていかれたのは残念ですが、W杯の決勝トーナメントの舞台で、これだけ劇的に逆転されたという経験は必ず今後に活きてくると思います。

 

また、多くの選手が海外メディアからそのプレーを称賛され、明らかに今夏の移籍マーケットの注目銘柄になりました。

 

更に敗れた際の代表チームとサポーターの振る舞いも、絶賛されました。(代表チームはロッカールームを綺麗にしたうえで、直筆のメッセージを残す。サポーターはスタジアムのゴミ拾い。)

 

2002年W杯でベスト4にまで勝ち進んだ韓国が、その後W杯でパッとしないことも考えると、ベスト8という目先の利益よりもはるかに大きなものを日本は得たといえるのではないでしょうか?

 

W杯を勝ち進むこと、そしていつか優勝することというのは、日本代表にとって大きな目標です。

ただ、気が早いけど優勝した後も代表チームの戦いは続くのであって、そうなると究極の目標は日本のサッカーで世界を感動させるという部分につながっていくのでは、と思います。

そしてそれはまさにベルギー戦で見せたような姿(試合後も含めて)だと思います。

 

もちろんすごく悔しかったけど、これからの代表チームを応援したいし、期待したいです☆