プログラミング超初心者ブログ

初心者マークを付けて運転してしてみて、気づいたこと

 運転免許取ってからちょうど1週間がたちました。

相変わらず事故ったらどうしようとか考えちゃってビビリながら走っていますが、そのたびに思うこと、

 

「街を走っている先輩ドライバーさん、みんな優しいな・・・」

 

 交差点の右折待ちや、優先道路に入っていくときはほんとによく譲ってもらってます。

 これが初心者マークの力なのか、島根県という土地柄によるものなのかはわかりませんが、(多分、両方なんだろうと思う)なんか考えさせられたんですよ。

 

 なんでもそうだけど、やっぱり初心者のときって無駄に緊張しますよね。

 

 そういう時に先輩や立場の強い人にかけてもらう何気ない優しさってすごく嬉しいし、励みになります。

 

 こういうのって損得じゃないんですよね、向こうからしたら初心者や立場の弱い人に優しくしたところで実益はゼロな場合がほとんどです。古典的経済学で考えれば、まったく合理的とは言えない。

 

 でもだからこそ、やってもらったほうはすごく嬉しいし、仕事であれなんであれモチベーションにつながっていくんですよね。

 

 自分も慣れてきて立場が変わったら同じことをしてあげなくちゃって、昔そういえば新卒の時に思ってたなっていうのを思い出したんですが、今正直仕事でそんなことまったく気にしていない。

 

 こりゃいかんな、と運転してて気づいたわけです。

 

 立場が強くなった人だからこそ、弱い人たちの気持ちに寄り添ってあげるべき。そうすればある種の良いサイクルが生まれる可能性があると私は改めて感じました。